

串間市の都井岬で毎年8月の終わり頃に行われる「火祭り」に行ってきました。
このお祭りは、昔人々を苦しめた大蛇を衛徳坊というお坊さんが火で退治した様子を再現したものだそうです。大蛇に見立てた30メートルの柱松頂点めがけて「せこ」と呼ばれる方々がロープの付いた松明をブンブン投げ入れます。時々手元の狂った松明が観客のいる所へ飛んできたりするので、見ている方もドキドキです。
松明が頂点に入るともの凄い勢いで火柱が立ち、柱は倒されます。今年は27分程で入りましたが、一昨年は1時間以上も掛かりました。
なかなかスリルのあるお祭りなので、みなさんも機会があれば是非行ってみて下さい☆